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■顧問料はいくら? |
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報酬料金の決定の仕方については、「いくらですか」と一番最初に聞かれる場合がありますが、正直なところ、即答するのが一番難しいお話です。
よく勘違いされるのは、できるだけ高くしたいからというわけではないのです。
少し細かくお話しますと、適当に回答するのであれば、高くも安くも言えます。
って言うと「即答する税理士は、いい加減ということ」という、お叱りを受けそうですが、弁解はいたしませんので、もう少しお付き合いをください。
なんか自分でストーリーをあおっといて、緊張してきちゃいました・・・
お客様のご希望されるパターンが、まず2パターンに分かれることが原因します。
これは、契約形態優先型と低価格優先型です。
この違いによって、回答の仕方が違ってきます。
まず契約形態優先型の場合ですが、毎月の顧問契約か、各月か、4ヵ月に1回か、年に1回かによって違いが出てきます。
お客様が、どこを希望されているか、会計事務所としましても、お客様の規模、希望内容によってお勧めの提案具合というのは、違うのです。
「いや、どのパターンでも一番安く頼みたいんだ」という声が聞こえてきそうですが・・・
勿論それぞれのパターンで、安くする努力はするのですが、内容が違いますので、同一金額ということにはなりません。
もう一方金額優先型の場合は、だいたいこの金額以下でやってほしいというケースです。
金額がはっきりしているのですが、またこの金額がお客さまごとに思っている金額がバラバラなのです。どうしてかというと
・最低のサービスでいいから、40万以下でやってほしい
・最低のサービスでも怪我はしない程度に、20万以下でやってほしい
・普通のサービスでいいから、50万以下にならないかな
・最初はまめにサービスしてもらって、70万円以下にしてほしい
・きっちりやって30万円以下でお願いしたい
だいたい今まで、相談を受けてきたお客様の最初の胸のうちは、こんなところです。
しかしこれが、とっても難しいのです。
特に起業したての上記の胸の内のイメージは、結構チグハグなのです。
というのは、よくあるケースで
「それならば、もっとお安く提供できますよ」
「それだと、いくら安くても、もう10万円は追加がかかりますよ」
というケースです。
では一番いい方法はないのかといいますと、
お客様の胸のうちと、会計事務所の契約パターンと金額を充分納得するまで、すり合わせることなのです。
「なーんだ、それはちがうね、よくウチの事務所はこの金額でいいよ、っとバッシッと言ってくれるところが沢山あるよ」
そうなんです、そのとおりです。・・・じゃあ、私が嘘をついたかとは、言いません。
「おおじょう際が悪いぞ」
もうひとつお話させてください。
じつは私もバシッと「この金額で」という価格提示をしていたことが過去にあります。
昔の会計事務所は、このケースが結構多いのですが・・・
どう言うことかというと、細かいすり合わせをしなかったということです。
お客様の気持ちがわからないから・・・
すりあわせが面倒だから・・・
その事務所の得意の価格パターンというもので、統一してしまっているのです。
「それじゃ、年に一回でいいという人と、毎月という人と同じ金額になるじゃないか」
といわれそうですが、極端な話、結構そういう世界でした。
私が以前勤めていた会計事務所で実際あった話ですが
「あのお客様は、やることないのに毎月行かなきゃ」
「あの規模で、あの処理量で、この金額安過ぎツライヨ」
「いいのかな、あのお客さん、年に1回決算だけなのに同じ金額」
ここからさきは、この話は煮詰めません。ご勘弁ください。
私もこの世界で、ご飯を食べていますので、これ以上余計なことを言いますと・・・
そう言うこともあるかもな、と言うことで・・・失礼
あっそうそう
私の事務所は、契約パターンと金額パターンを時間をかけてすり合わせをしています。
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