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個人・法人共にデザイン事務所を経営していると、必ずついて回るのが、報酬源泉所得税という税金があります。
個人の方ならご存知の通り毎年1月に取引先から送られてくる支払調書がそれです。
一年間に幾ら取引をして、前払いで幾ら所得税を支払っていますよという証明書の様なもので、サラリーマンがもらう源泉徴収票のようなものです。
確定申告、決算を組む時には非常に大事な資料になります。取引先によっては支払ごとに発行する所もありますので注意して保管しておく事です、確定申告・決算の時に最重要の資料といって構わないでしょう。
デザイン事務所を経営していると、カメラマン・スタイリスト・モデル等と取引をする事も多いと思われます。
相手が法人であれば源泉所得税を引かなくても構いませんが、個人の場合は必ず源泉を引きます。
1回の支払いが100万以内に関しては10%、100万円を越える部分に関しては20%という税率で引きます。
仮に1度の支払が150万の案件があるとします、100万までの10万と50万分の税金10万で20万を引いて
支払額は130万となります。
デザイン事務所の確定申告・決算で保管して置いて頂きたい物で重要なものの1つにスケジュールがあります。
物販であれば納品書で細かい売上確定日時が判断できますが、デザイン業の場合曖昧だと思われがちです。
スケジュール帳ないし工程表などを保管して置いていただけると、確定申告・決算のとき非常に判定しやすく、税務調査の時には必ず提出を求められます。
スケジュールを備忘記録として残しておくことが大事です。
ぜひ一度ご相談ください。
ではでは
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